把構文
把構文は主に目的語に対して何らかの処置を加えたり、結果が生じた場合に使います。具体的には「ガラスを割ってしまった」、「豆腐を腐らせた」、「機械を修理する」のような感じです。 把構文を用いると目的語がどうにかなったことを強調する表現となります。把構文では「主語」の次に「把」+「目的語」を並べ次に「動詞」が続きます。
あなたはこのパソコンを動かせますか?
どうやって財布を無くしてしまったのですか?
彼女はワインボトルを全部空けた。
彼女は寝る前に蝋燭を吹き消した。
目覚まし時計を6時にセットした。
次の把構文の例文は誤りです。「グラスを割る」という目的語に処置が加わったような気がしますが、結果が出ていないので把構文は使えません。「了」をつけて「割ってしまった」と動作を完了させる場合は把構文を使えます。
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私はグラスを割る。
○
私はグラスを割ってしまった。
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